花を添える、名画「カイロの 〜 」
やれ仰々しい紋章が続いてしまったかも。
ここらで花も。
さすがに花の王様であります。もしくは、女王様だったかな?
薔薇の紋章もありがちですよね。
今回は、わざと紫にしてみました。
赤すぎず、青すぎず、あくまで中間の紫になるよう苦心した結果です。
で、なぜ紫なのか?
佐馬鷹の場合、なんとなくとか、適当に、の配色は多いのですが、
今回はちゃんと理由があります。
制作中に、ある映画を思い出したのです。
ウッディ・アレン監督「カイロの紫のバラ」
名作です。
しっとりとした、味わい深い、大人の映画と言っておこう。
あの余韻を思い出して、
これは紫にしない手は無い、と安易に飛びついたのです。
まだご覧になってない方は、ぜひ TSUTAYA などで探してみてください。