紋章のような

My name is Samataka. I made coats of arms in my own way. Please accept my apologies. I didn't understand heraldry. I made coats of arms in escutcheons.

2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

孔雀の紋章、窓もつけて

孔雀って、動物園以外だと、お金持ちだけが飼っているのだろう。偏見ですが、ついついそんな捉え方をしてしまいます。 孔雀と噴水、塔 で、噴水を添えてみました。噴水のある庭を持っているんだぞ、とアピールしたがるような貴族が使う紋章。ということにし…

金づちの紋章

雷オヤジ風の紋章が作りたくなって、できたのが、これ。 雷(いかづち)と金づち 斜め帯を雷に見立てて、ガタガタにしました。雷オヤジなんだから、雷も太く。ガツーンとやっていただきます。とは言え、イラストのキャプションだけはあえて(いかづち)と読み…

斧の紋章、再び

またしてもお話から。ご存知「金の斧、銀の斧」を紋章にしてみました。 金の斧、銀の斧 銀というより白銀になったかな。さて私、佐馬鷹が正直者かどうかはご想像におまかせします。でも、安易に高価な物を受け取るのも怖いですよね。子どもたちにもそろそろ…

跳ね橋の紋章

こういう窓風の構図も時々使いたくなります。縁をしっかり取った挿し絵みたいでしょ。 跳ね橋 ぎぎぎぎ、と言うか。ごごごご、と言うか。お城の入り口から橋を降ろします。それを横から見たところ。ちょうど、その向こうに星のきらめきが。細めの八芒星は今…

冠の紋章、あえてこんな色に

まだまだ生物でないものをアップしてみます。 緑の冠 右上の冠が主役です。つぼみや葉っぱを並べて、緑と白に配色。なぜって。草冠って、言ってみたかったから。なんちゃって。

斧の紋章

眠い〜。子どもたちが寝静まってからアップしようとして、朝が早くなります。作りためたイラストとは言え、添える文章も考えますし。ついでに急須の出がらしを捨てたり、洗濯機がちゃんと回ったか確認したりします。あと、時々つまみ食いも。何やってんだろ…

湖の剣の紋章

今回もお話から作った紋章をアップします。湖から飛び出してくる剣です。 ハープと湖の剣 雰囲気作りに、三角ハープを左側の窓に添えてみます。いかにもランスロットって感じでしょ。と言いたいのですが・・・この湖から出てくる剣の話、てっきりランスロッ…

冠の紋章、よく見たら・・・

前回はノアの箱舟という、広く知れ渡った話を元に紋章を作りましたが、今回は佐馬鷹が考えたお話です。 冠もいくつか描いてみたのですが、そのうちの一つが、城壁の上部分、胸壁の凹凸に似ていることに気づきました。その発想を活用して、作ったのが今回の紋…

鳩の紋章、あのお話から

ああ。描きためたイラストをアップするだけとは言え、妻子が寝静まった後に起き出した早朝、この記事を書いています。+今回はあの話。元信者としては、有名と思うのですが。聖書に興味のない方だったら、ピンと来ないかも。時間軸で旧約と新約を比べると、…

ヘビの紋章、口を開けたヘビ

またしても、ヘビの紋章です。別にヘビが好きなわけではありません。手足を書かなくて済むので楽なんです。最初の頃は、ヘビばっかりになって、我ながら情けなかった。 青ヘビと黄ヘビ ただし、こういう四分割の紋章は好きですな。いかにもヨーロッパの紋章…

ライオンと牛の紋章

ご無沙汰でしたので、ライオンの紋章をアップします。 青獅子と白牛 今回は牛と組で。ブルーライオンと言えば、かの有名企業プジョーのロゴですな。真似しちゃいました。と言おうとして、念のため検索してみます。ノンノン。ロゴ、ではなくプジョーの正規デ…

火の鳥の紋章

火の鳥。幻獣とかカテゴリーを設けるべきかも知れません。が、佐馬鷹としては、なんとなく鳥類に入れたい気分。 火の鳥 赤を強調すると、白を地にしたくなります。ただし地が白の紋章は、そのまま貼り付けると上の枠線が途切れて見えなくなることも。99.8%と…

山羊の紋章、横向きのヒゲ山羊

厳密には黒でも白でもない山羊にしました。あごひげの白とかぶらないように、胴体に色を入れたくなったんですね。 武器を持つ山羊 と言うわけで黒山羊さんでもなく、白山羊さんでもありません。お互いにお手紙をやり取りしないでしょう。筆どころか武器に手…

山猫の紋章

山猫です。獅子や虎と差をつけて、体格も牙も小さめ。ただし尻尾を太くします。 山猫 左右二分割の構図をあえて、またがせました。角の模様は、猫の引っかき傷ということにしておこう。

天馬、ペガサスの紋章

以前、ユニコーンの紋章をアップしましたが、今回はペガサス。どちらも好きな素材です。 槍持ち天馬 槍を添えてみました。戦闘機とかのロゴでありそうかな。佐馬鷹のお気に入りの一つです。

鶴の紋章

鶴は白く、優雅で、日本の昔話などでは儚げなイメージでしたが。細長いくちばしを見ているうちにこんな構図を思いつきました。 鶴の決闘 剣突ですよ、剣突。フェンシング風もいいな、と気がついたわけです。頭頂部に赤の斑点を入れなかったり、くちばしや脚…

今週のお題「わたしの好きな色」に参加します

今週のお題を見て、あれこれと言いたくなりました。こうやって、紋章で色を使うのですから、そりゃあ、いろいろあります。(注、ダジャレじゃないですよ)例えばプロフィールにも書きましたが、紋章学の配色のルールについていけない、とか。で、好きな色と…

火を吐く竜の紋章

ファイヤー・ドラゴンというか、サラマンダーというか(ナポレオンの紋章だったような)。佐馬鷹なりに調べたのですが、ファイヤードレイクが妥当かと結論しました。 火を吐く竜 今回はオシャレさせて、腕輪をつけてあげます。正確には、足輪か。 上の帯に並べ…

鳩の紋章

鳩も十字架と同様に、キリスト教になじみのモチーフです。 ハト 目は、あえて付けません。白い影のようにした方が、聖霊の雰囲気が出ると思います。ポーズも3種類。

トナカイの紋章

まだ紹介していない動物の紋章がありました。トナカイです。 トナカイとラッパ 正面を向かせたら、つり目になっちゃっいました。立ちポーズで、怒ってそう。この枝角は、けっこう気に入ってます。

紋章のマッチラベルをゲット!。ヨーロッパヴィンテージ 緑園で の続き

さて、紋章のマッチラベルを実際に手にしてみると、やはり多少の好みが出てきます。というわけで、いくつかピックアップします。 まずは、こちら 城の上に乗っかっているのはワイバーンかな。後ろ脚だけのタイプですね。その二匹が首を交差させてます。佐馬…

紋章のマッチラベルをゲット!。ヨーロッパヴィンテージ 緑園で

また、お買い物してしまいました。検索していたら、切手に引き続いて、マッチラベルなるものを発見。 我が家にもマッチ箱はありますが、海外ではそのパッケージに紋章が載っていたりするんですね。で、今回はこちらで購入しました。ヨーロッパのヴィンテージ…

ライオンとクマの紋章

紋章の題材ごとにカテゴリーを分けたいと願いつつ、おかげさまで、だいぶ増えました。細かすぎると思われるかもしれませんが、実はさらに追加したいカテゴリーが、まだまだあるのです。ともあれ、題材が増えれば、その組み合わせも楽しめます。 獅子と熊 ま…

鍵の紋章

生物の紋章が続いたので、物を紋章にしたものもアップします。 鍵 鍵です。たしかローマ法王の紋章でも、法王の帽子と鍵が並んでましたよね。偏見ですが、鍵の紋章と言えば、お金持ちとか権力者が使いそうなイメージがあります。今回の紋章は豪商のもの、と…

クジラの紋章

北九州市の知人から、また連絡がありました。北九州市の近海にクジラが迷い込んでいる、とか。地元のニュースで見かけたらしいです。佐馬鷹も以前、関門海峡の下のトンネルをくぐったりしたので、その時のことなど思い出して、考えてしまいました。 クジラが…

はやぶさの紋章、色ちがい

前回のはやぶさの色を替えました。合わせて、くちばしや脚を赤にしてみます。 青いハヤブサ 鳥のくちばしや脚って、黄色や黄土色が多い、と勝手に思い込んでいました。きつい赤のようですが、メリハリが効いて、これはこれで好きだったりします。

紋章の切手を、 DAISYでゲットした! の続き

クロモス&ペーパーナプキン【デイジー】DAISYhttp://daisypaper.net前回のDAISYさんの話が長くなったので、二回に分けました。何が言い足りてなかったのか、と言うと、要するに、お気に入りの話をしたかったのです。まず佐馬鷹の中で一番印象が強かったのが…

紋章の切手を、 DAISYでゲットした!

プロフィールでも書きましたし、これからも時々書くと思いますが、佐馬鷹は紋章学などをちゃんと学びませんでした。あとから、あわてて本で読んだのです。うしろめたさもあり、(たまには自分なりに資料を集めようか)などと思うこともありまして。しかし、…

ユニコーンの紋章

ユニコーンもヨーロッパの紋章ではよく登場しますよね。幻獣とか別のカテゴリーを作るべきかもしれませんが、あえて、有蹄類に入れます。まだまだペガサスとかアップする予定があるので。 ユニコーン ユニコーンだけど闘牛みたいなシーン。角を剣に見たてて…

はやぶさの紋章

新幹線とかじゃないよ。実際の鳥の方です。 はやぶさ 例によって、鷲とは差を出さないといけません。くちばしや胴体を小さくします。ちなみに、佐馬鷹も双頭の鷲を知ってはいますが、自分では双頭につくる気にはならないなあ。