紋章のような

My name is Samataka. I made coats of arms in my own way. Please accept my apologies. I didn't understand heraldry. I made coats of arms in escutcheons.

旅行に行ってきました。ハウステンボス。その4

またもハウステンボスの話。今回で最後です。
趣旨が紋章から大きく外れますが、どうしても見ていただきたくて写真を撮ってきました。光が反射しまくってお恥ずかしいのですが、どうかご容赦ください。

私たち家族が泊まったのは、ハウステンボスのほぼ中央に位置する、ホテル・アムステルダム。そのフロアごとにそれなりに絵が飾ってあるのですが、いかにオシャレでも、それだけでは私も食いつきません。
しかし。

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ホテル・アムステルダムにあった絵 その1

ご覧ください、この表情。
この線。

 

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ホテル・アムステルダムにあった絵 その2

まさに、目が物を言う。
言っています。語っています。
雄弁です!

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ホテル・アムステルダムにあった絵 その3

眉間のシワ。
シビアです。甘ちゃんの出る幕ではない。

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ホテル・アムステルダムにあった絵 その4


もう、これが極めつけ。
悪そう。ひたすら悪そう。
ワインを嗜んでいるだけのはずなのに、こんなにも偏見で見てしまう。
この人、絶対悪巧みしている!とか。
悪の組織のボス?
薄い唇の笑みがやらしい!



お楽しみいただけましたでしょうか。
と言うか、私がなぜ4回も旅行の話を引っぱったか、ご理解いただけたでしょう。
好きなんです、今回の絵。
イイ味出してる。あまりにもイイ味出してます。
好きだわあ、これ。

ワイン・ラベルでは我慢した私も、とうとう我慢しきれなくなりました。
これは絶対、名のある画家の作品に違いない!
通り掛かった従業員さんを捕まえて、聞き込み調査です。
しかし。
「よく存じませんので、フロントにお尋ねください」
で、その肝心のフロントが朝の混雑で、すごい忙しそう。
娘からも、もうやめて、と言われました。

 


ああ、諦めきれない。
どなたかご存知でしたら、情報提供をお願いします。