紋章のような

My name is Samataka. I made coats of arms in my own way. Please accept my apologies. I didn't understand heraldry. I made coats of arms in escutcheons.

旅行に行ってきました。ハウステンボス。その3

さて、またまたハウステンボスの話。
なんでそんなにしつこいのかと言えば、
紋章的なものが豊富だから。

たとえば、ホテルに飾ってある、いかにもなワインのボトル。
それらに貼ってあるラベル。
これが気になるんですよねえ。
気になって仕方がない。
で、パシャパシャしまくりました。

 

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ワインのラベル その1

輪っかが三つだけ。シンプルです。
その反動でしょうか、周りの装飾が豪華。大紋章ってやつです。

 

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ワインのラベル その2

ライオンと山羊でしょうね。
よく撮れるように向きを変えたいところですが、
まさか下手に触って、割ったりしたら大ごと。
ここは我慢します。

 

 

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ワインのラベル その3

典型的な四分割の紋章。
格子窓に見えなくもない。

 

 

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ワインのラベル その4

お魚の顔が獣っぽい。
斜め帯をあえて魚の前に配置しています。

 

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ワインのラベル その5

ワインですから、やはりブドウは外せませんな。
自分もブドウの紋章を描こうかな、と思いかけたのですが、結局しませんでした。
レンゲソウの紋章を描いたら、ブドウの変形のような気がして。
変形が描けたから、もういいや、となったのです。



さて、これらのラベルの詳しい説明をしたいのは山々なのですが。
ごめんなさい。私の取材力はここまでです。
ホテルの従業員さんに聞こうかなって、何度も思ったんですけどねえ。
あくまでも、お仕事中の方々。
紋章に関心があるなんて、私のごく個人的な事情に過ぎません。
それに付き合わせるのには、相当な勇気と言うか、居直りと言うか、図々しさが必要です。
それをふりしぼって出そうにも、従業員さんが車椅子のお客さんのお世話をし始めたりした日には、もう出ません。出せません。

と言うわけで、デザインだけお楽しみください。
もし情報をお持ちでしたら、ご教示願います。



ところで、ここまで読んでくださった方は、ちょっと思い出すことがありませんでしょうか。
そう。最近のコンビニです。
結構ワインのボトルが置いてあるんです。
前々から、私もそれらのラベルを気になって見ておりました。
買うまではしないんですけどね。