紋章のような

My name is Samataka. I made coats of arms in my own way. Please accept my apologies. I didn't understand heraldry. I made coats of arms in escutcheons.

冠の紋章。これでも冠?!

物語シリーズ。今回はみなさんが引いてしまわないか、心配だったりします。

なぜって、ドギツイから。

かなりキツめです。そう、自覚はあるんです。
どうか、皆さん、心の準備をお願いします。

 

 

 

 

問題の、第4弾はこちら。

coronet of many eyes

これも冠の一種。

 

引いちゃいました?
いやあ、あなたが引いたとしても、私は責めませんよ。
これを冠として実際に頭にかぶると想像してみてください。キュポッと。
いやですよねえ。このヴィジュアルですもん。

で、こんなもの、誰がかぶるのかと言えば、まあ絶対に悪役ですな。
悪い魔法使いが村人たちから目を奪って、冠に貼り付けます。
たくさんの恨みを買っていることを自覚している悪役。これをかぶって、四方八方からの復讐を事前に察知、回避しようという作戦なのです。
お話のタイトル、もしくは作戦名は
「八つ目冠」
としましょう。
目は老若男女、立場の違う村人から奪ったものという設定。

魔法使いをやっつけて、目を村人たちに返してあげるのは、以前登場した灯火の騎士、ってところでしょうか。



 

こうして書いてみると、設定とは言い訳なのだなあ、とつくづく思う(私の場合だけ?)。

そのくせ懲りずに、あともうちょっとやりたいので、またもこの言葉で締めくくります。
To be continued