橋の紋章。どこに架けるのかと言えば。
さて、前回の紋章はキツすぎましたよね。
今回は路線を変更しますので、ご安心を。
第5弾は、こちらです。どうぞ!
今回も先に名づけさせていただきました。
まあ、分かりやすすぎですよね。ほとんどの方が、こう名づけると思います。
「渡月橋」
ネーミングの元ネタは言わずと知れた、京都の渡月橋です。
この紋章を作りながら、そういえば、と思い出しました。
私ども夫婦も京都に旅行しましたが、たしか、そばまで行って引き返したんです。時間が足りなくて。川下りなどはしたのですが。
橋から写真を撮ったりしたかったなあ。
さて、肝心のお話は、と言うと。
母を亡くした子がお坊さんか誰かに、
「お前さんのお母さんは今、月に住んでいて、そこからお前さんを見守っている」
などと聞かされます。
そこで子どもは月に架かる橋を目指して旅立ち・・・
なあんて、お涙頂戴はさすがにずるいかな。
かつ、死者の魂が月に行く、という発想も案外どこかの民族の昔話などであるかもしれません。
とまあ、空想にふけるというか、設定を考えるのも、なかなか楽しいもので。5回も続けてまいりました。
しかし、ダラダラやってはいけません。ここらで一旦、区切りとします。
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ここで余談なのですが。
私、佐馬鷹が読者として、ちょくちょく覗かせていただくブロガーさんに物語、小説などを書かれる方も何人かいらっしゃるのですね。
そんな中、是が非でもご紹介したいお方が二人いらっしゃいます。
是が非でも。
そんなブロガーさん、一人目はこちら。
suika-greenredさん。
ここ最近、この方の「工場編」を欠かさず読ませていただいております。
で、見に行かれたら分かりますが、私がうっとおしいくらいコメントを書いてしまいました。
だって、面白いんだもん。
出てくる登場人物がどれもこれも変な奴ばかり。そのくせ自分と似てるような。そういう人間描写と言いましょうか、キャラクター造形と言いましょうか、うまいとこ突いてくるんです。
というわけで、まんまとハマりました。もう面白すぎ。
ちなみに私は、トイレの番人「三条さん」が好きになりました。
そして二人目は、この方。
カワサキユキさん。
もう頭が下がります。
特に今回リンクした作品は、元教職だった方、あるいは現職として学生と接してらっしゃる方におすすめ!
よくぞ言ってくださった、とうなること間違いなしです。
いやあ、もうびっくり。
こんな方々に出会えるなんて、ブログを始めて良かったと思いましたよ。
少なくとも、文芸に関心のある方はぜひお読みください。