紋章のような

My name is Samataka. I made coats of arms in my own way. Please accept my apologies. I didn't understand heraldry. I made coats of arms in escutcheons.

今年最後は、船の紋章。

おおみそか。大晦。

今年が終わりますなあ。

 

 

 

 

今年もいろいろありました。

何があったって、まずはこのブログ。

今年一番の出来事というか、ここ数年で一番の変化は、ブログを始めたことです。

長かったような、あっという間だったような。

まあ、もっと続いているブログは山ほどあるので、それらに比べれば、まだまだひよっこですが。

 

 

 

 

むかしむかし、とあるオモチャだけをフューチャーするサイトを作ったり、奥さんの勧めでmixiをやったりしたことはありました。

ですが、ブログは初めて。ときおり他のブロガーさんが、よそからはてなブログに移ってきた、などの告白を書かれていることがありますね。ですが、私はそれでもありません。本当にずぶの素人なのです。

したがって、いまだにネット上のマナー、ブログでのやり取りに自信がありません。勘違いしてないか、失礼になってないか、よく不安になります。

  

しかし。言い訳かもしれませんが、ビビってばかりいても仕方ありませんな。

むしろブログをはじめたおかげで、視野が広がった、世界が広がったことに感謝しております。

たしかに直に会ったこと、オフでお会いしたことはありませんが、記事を読むこと、読ませていただくことはかなり大きいと思います。

嫌なことを言えば、記事に嘘があるかもしれません。鵜呑みにするべきではないかもしれません。あらかじめ創作である、とうたっているものもあります。

しかし私がこれまで読ませていただいた記事は、けっこう生の声、生の気持ち、本音が入っているように思われました。創作といわれるものでも、そこに気持ちが込められているように思われました。

 

その推測を前提の上で、さらに話を続けさせていただきますと、私はふと、こんなことを考えてしまうのです。

人の本音、気持ちを聞き、こちらからも発する。やりとりをする。

ネット上ではこうしてやっているが、日常生活では果たしてそんな機会があるのか、

と。

 

念のため繰り返しておきますが、あくまで私個人の推測にすぎません。気持ちのやりとりができた、と思い込んでいるだけかもしれません。

しかし。しかし、と言いたくなります。言わせてください。

 

・記事から伝わる、ご家族などの周囲の人たちや社会への、その方の心づかい。

・そんな心づかいや発想はここから生み出され、培われたのであろうと思われる、その方の体験談。

・その体験のほとんどが傷ついたり、悩んだり、挫折を味わったり、と苦いものにまみれていて。文章として起こすことも、思い出すことも苦しかったろうと思われるのに。

 

そんなブロガーさん、記事に出会えました。たくさん出会えました。それらの記事が私の人生、家庭のあり方にどれほど参考になることか。逆に、読んでいなかったら、知らないままだったら、と思うとゾッとします。

今改めて自分が付けたブックマークに目を通しましたが、ざっと見ただけでも、文字通り山ほどの数です。

 

ただ単に私が感激屋でマークをつけすぎただけでしょうか。

時にはそんな不安にもかられますが、再考しても、やはり感謝すべきことと思われてなりません。

 

 

 

 

私なりに感謝を込めて、今年最後の紋章はこれにします。

ship & coronet

船と冠


来年に向けて、良い船出となりますように。

今回の冠は、あくまで宝の象徴です。冠に負けないくらいの豊かな収穫が、来年は皆さんにありますように。

 

 

 

 

今年の締めくくりとして、これだけは言っておかなければ、と焦ってキーを叩いていたら、少々長くなってしまいました。

 

読んでくださった皆さま、今年はお世話になりました。

来年もよろしくお願いします😌