紋章のような

My name is Samataka. I made coats of arms in my own way. Please accept my apologies. I didn't understand heraldry. I made coats of arms in escutcheons.

紋章で描かれる人、人、人の続き。

おお、月をまたいで話を持ち越してしまったぜ。

前回のゴネる予告は、何が言いたいって要するに

下手くそは私だけではない

という理屈を唱えようと目論んだわけであります。

 

 

 

こちらをご覧ください。

 

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クオ・ヴァディス・ドミネ?

 

こちら北九州市のとある橋の歩道部分なのですが、

どおです?

もはや顔を造形することをあきらめているじゃないですか!

 

 

 

もっと近づいてみましょう。

 

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横顔をのぞき込むと。

 

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お尻もチラリ。

 

もう、どこの異星人かよ?!ってレベルです。

私個人は密かに、マカロニ星人と呼んでおりました。

 

 

 

夜だと、こんな感じ。

 

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深夜の徘徊?

 

すごい造形でしょう。

人であることを放棄したのか、してないのか。

これに比べれば、私なんか頑張った方じゃないですか!!!

 

 

 

なああんて言うのは冗談で。

もちろん、この像の頭部はプロのこだわりでありました。

マカロニ星人の正体は、宇宙人ではなくて妖精でした。

www.kitakyushu-museum.jp

う〜ん。星の精ですか。

腕は認めますが、降参しますが、

これならネーミングのセンスは私の方が上。

って、まだ言うか!!

福田繁雄先生。からんだりして、ごめんなさい。

皆さんにお見せしたかっただけです。

(って言うか、北九州市はコロナの第2波で大変なことになっているから、

こんなこと書いている場合じゃない、かも)

(マカロニ星人がウイルスをばらまいたわけじゃないですよ、念のため)

 

 

 

 

 

はてさて二回にわたって言い訳した挙句、人様にからんでしまいました。

いけませんねえ。

 

あらためて、自分の技量を確認してみます。

 

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これもちょっと異星人っぽいかも。

 

なんとなあく図形だけの紋章にしたくて、ずっと以前に作りました。

過去記事では、阿佐ヶ谷姉妹と評されたものです。

www.like-coats-of-arms.work

この時のコメント欄にご注目。

ふっふっふ。

ぷぷ子さん、姉妹が三人になりましたよ。

 

 

 

って、あれ、なんで私はマカロニ星人と張り合っているのだろう?

そうだった。

紋章で人を描くとは

というテーマだったのでした。

すっかり脱線して、宇宙に飛び出すところだったぜ、うっかり。

まあ、これくらい脱線しておけば、

皆さんも、私が人を描けないという事実を忘れちゃうでしょう。

なあんて姑息なことを考えていた、今回のシリーズ(?)でした。

 

次回は、もうちょっと真面目かな?