紋章のような

My name is Samataka. I made coats of arms in my own way. Please accept my apologies. I didn't understand heraldry. I made coats of arms in escutcheons.

剣と城の紋章。どんな物語があるのやら。

11月9日まで読書週間であったことに後から気づいた私。
それをさらに、記事のまくらにする私。今さらだけど。


読書週間にからめて、何を狙っているのかと申しますと。

今回から、こんなシリーズで行こうかな、と思ってます。
物語を感じさせる紋章。

図柄を見て、こんな話じゃないかな、などと想像を膨らませる。つい予想してしまう。そんなキッカケになりそうな、可能性がありそうな紋章を、自作の中から選んで紹介していきます。

 

 

 

 

 

まず第1弾は、こちら。

castle, sword, torch

城、剣、松明

 

左のお城は門が開いて、中が見えてますね。

その下のカクカクしたものは階段のつもりなのですが、伝わりますでしょうか?その階段を降りていくと、どこに通じるのか。どこまで降りていくのか。

それを見極めようにも、冒険するためには道具が必要ですな。そこで右側の剣と松明の出番です。

さあ、これで準備万端。かな?

 

この紋章から、お話のタイトルをつけるとしたら、皆さんは何とつけますか?
私の場合は、こうなります。

「底なし城と灯火の騎士」
ぬわんちゃって。
なんとかの騎士とか名付けたら、ちょっとカッコよく見えませんか。すごく安易な発想ですが。
ちなみに(灯火)は(ともしび)と読んでいただきたい。本当は平仮名で書きたかったのですが、すぐ前の接続詞(と)に並んでしまうので諦めました。漢字って、こういう時に便利だなあ。


 

 

 

と、まあ、こんな調子で何回かやっていきます。

気長にお付き合いいただけると、ありがたいです。


次回は、どんなお話でしょう。To be continued