紋章のような

My name is Samataka. I made coats of arms in my own way. Please accept my apologies. I didn't understand heraldry. I made coats of arms in escutcheons.

リクエスト特集。スカラベ。

またリクエストにお応えする準備が整いましたぞ。

きっかけは、こちらの記事。

www.like-coats-of-arms.work

ここのコメント欄での、ハンナさんと私のやりとりをご覧ください。

 

もちろん、ハンナさんのブログもオススメ!

blog.hatena.ne.jp

hanna-gemutlichkeit.hatenablog.com

なぜって、2つも運営されている上に、

どちらも歴史・美術・文化など、私好みの内容が盛りだくさんなんですから。

 

 

 

 

 

話を戻しますと、

ハンナさんからリクエストを承ったわけであります。

フンコロ、いやスカラベを。

したがって、まずは素材が必要ですな。

もちろんメインの素材はフンコロ、じゃなかったスカラベ

描いてみましたぞ。

こんな感じ。

 

 

 

f:id:coatsofarms:20200517070951j:plain

スカラベ。本来の姿と言いましょうか。

 

いかがでしょう?

実物の写真を何回も見ながら、ここまで持ってきました。

黒一色だと、生々しいでしょうか。

 

もちろん、このまま使ったりしませんよ。

アレンジしていきますぜ。

さっそく後ろ足に持たせてみます。

フンコロ、いやオオタマオシコガネとしては、やはり一回は玉を持たせないとですね。

 

 

 

three scarabs

スカラベが掲げているものは?!

 

3匹とも、がんばっております。

ふっふっふ。

臭いだけでは済まないかもしれませんよ。

お城もボロボロに崩しちゃいます。

今明かそう。前回の投石機(投石器)は、この布石だったのです。

 

 

 

 

 

とは言え、演出が演出ですので、まだまだ生々しいですよね。

黒ですし。

 

いや分かっておりますって。

まだ、ほんの小手調べ。

もっと宝飾感・エジプト感を出さなければ、ハンナさんのリクエストにお応えしたことにはなりませんからね。

そこで第2弾。

 

 

 

two colorful scarabs

きらびやかなスカラベたち

 

ドーン!

どうです?

今度は違うでしょう。

思い切りカラフルにしました。ちりばめました。

オー、ゴージャス!

作った本人が、すごいお金持ちになった気分にひたっております。

 

 

 

 

 

さて、ここまで読んでくださった方は、もうお気づきでしょう。

すでに自分で悦に入って、遊びが入ってまいりました。

 

ハンナさん、ごめんなさい。

おふざけが過ぎたかも。

そして、ご心配なく。

次回に続きますからね。