白鳥の紋章。水鳥つながりで。
今週のお題「外のことがわからない」ですか。
ちょいと乗っかってみようと思います。
と言うのも、乗っかれそうなネタがあったので。
予約投稿だけど間に合うかな。
コロナ第二波でしっかり、すっかり評判を落とした我らが北九州市でありますが、
以前、意外な一面を見ていただきましたねえ。
今回はもう一面、ご紹介しましょう。
私も気がついた時はビックリでした。
こちらをご覧あれ。
川に何かいます。
皆さんのケータイやパソコンで拡大できると良いのですが。
私は普段、写真を載せる時はデータの重さを心配して画質を落としてます。
が、今回は拡大できることを願って、ちょっとだけの加工にしたつもりです。
重たかったら、ごめんなさい。
さて、この川。けっこう住宅地にあります。
左手にちょっと行けば高校があり、写真左上に途切れている橋の上も地元の主要な道路です。
日中は車がバンバン通っております。
そもそも私がこれらの写真を撮ったのも、出勤の途中です。
こんな街中の川に何がいたのでしょう?
写真を見られた方、拡大できた方は何だと思われたでしょうか?
専門家でもないので断言できませんが、
私にはあの鳥に思えて仕方ありませんでした。
だから慌てて写真を撮ったのですが。
私の推測、この生き物は
鵜
と思われます。
念のため言っておきますと、
私はまだ鵜飼いを直で見たことがありません。
見たのはテレビなどでだけ。
いつか見に行きたいなあとは思っているのですが、まだ実現できていませんでした。
そんな私が1枚目の写真のような事態に遭遇したのです。
この生き物、まず鳥類であることは間違いないと思われます。
ですが、ほかの水鳥と違って明らかに体が水に浸かってます。
実はこことは別の、近所の川では鴨も見かけるのですが、
こちらの方は体が完全に水面上に出ています。
なので、どう考えても鴨などの水鳥とは違う。
しかも、この生き物、潜るのです。
思い切り潜ります。
じっと観察する私に警戒してか、そのくせ飛び立つのではなく、
しっかり潜って、少し離れた水面から顔を出します。
となると、もう鵜としか思えません。
しかし鵜だったとしたら、なんだってこんな街中に。
野生?
と言う気がいまいち起こりません。
住宅のそばだと考えると、なんだか表現としてしっくりこない。
野良?
野良の鵜とでも呼ぶべきなのでしょうか。
この表現も合っているのか自信がないのですが。
どおです?
私も、我が町のことをまだまだ知らんものだな、と思い知らされた次第です。
それとも、今回の記事を読まれた方には、
「いや、うちの近所でもよく見かけるよ」
なんて方もおられるのでしょうか?
ちなみに、この鵜らしき生き物を見かけたのは、ほんの一時期であります。
最近は、とんと見かけません。
やっぱり警戒されたかなあ。
と言うわけで、今回の紋章は鵜。
なんて言いたいところですが、鵜は描いたことがありません。
なので、同じ水鳥つながりで白鳥を持ってきました。
しつこいようですが、ここまでお読みくださった皆さんは、いかがでしょう?
私はビックリだったんですがねえ。
野良。