紋章のような

My name is Samataka. I made coats of arms in my own way. Please accept my apologies. I didn't understand heraldry. I made coats of arms in escutcheons.

まだクリスマスの気分が抜けていなかったら。

さて、皆さんのクリスマスは盛り上がったでしょうか?

例によって、予約投稿で事前に記事を書いております。クリスマス前に書いております。

我が家も子どもたちが喜んでくれるといいなぁ。奥さんが喜んでくれるといいなぁ。

なんだかスポーツニュースで試合の結果を知る直前のような気分。スポーツ、苦手だけど。

 

 

 

 

 

とか何とか言っておきながら、こんな写真を載せてみたりします。

 

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またしても、サンタの本。

 

えっ、またサンタ?まだクリスマス気分なの?とおっしゃりたいかもしれませんが。

言わせていただきましょう。

子どもの頃、通ったカトリック教会では、クリスマスツリーなんか、年明けもまだ飾ってたんですぞ。一週めは軽く過ぎてましたね。

とは言ったものの、私と結婚する前の我が奥さんの職場では、25日の午後からツリーを片付けていた、そうな。Oh!余韻もへったくれもないじゃん。

 

 

 

それはともかく、お伝えしたいのは、本について。前回と同じ作者です。

レイモンド・ブリッグス作・絵「サンタのなつやすみ」

こちらも見覚えがあるのでは?

ただし、出版社が前作と違います。あすなろ書房、とのこと。大人の事情ってやつかな。

 

お話は要するに、プレゼントの配達を終えたサンタさんの後日談です。サンタさんは気分転換に、と旅行に出かけます。

 

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旅行初日の場面。

 

またしてもネタバレですが、ご覧ください。なんとソリを改造して、キャンピングカーみたいな機能をつけちゃうんですね。

 

サンタさんが旅行を楽しめたのかは、ふっふっふ、読んでのお楽しみ。

 

 

 

ちなみに前作と合わせて、うちの子たちに読み聞かせしました。昨年のクリスマスイブです。ところが、なんと、こちらの夏休み編しか覚えていない、と言います。前作のお仕事編は覚えてない、と。

え〜、父はちゃんと読んだぞ。いや、二人して、サンタさんのセリフを音読してたぞ。

なんでだろう。お仕事編も充分、内容があると思うのですが。

今年、もう一回、読み聞かせしてみるか。

 

 

 

 

 

ところで、今回の紋章は何にしよう。

こんなのを持ってきてみます。そりゃ!

 

panther arms

豹の腕。柄無し。

 

以前載せた獅子の腕を活用して、4分割の中に配置してみます。豹柄の腕や虎縞の腕も作ってますが、それらはまた後日。

 

なぜこんな紋章を乗せるのかって、また猫の手ですよ。

仕事の繁忙期、クリスマスが終わったら、今度は年末の大掃除。

めんどくさいなあ。でも汚いのも嫌だしなあ。

おおかた、猫の手も借りたくなっている頃でしょう。

換気扇の掃除は済ましたんですよ。でも、ほかのところが、まだ。

 

自分を奮い立たせるべく、この紋章にしてみました。

ああ、早く落ち着きたいもんです。

 

 

 

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おつかれさまでした。